IELTSについて Explanation about IELTS

IELTSとは?


IELTSとは、International English Language Testing Systemの略称で、英語を第一言語しない方の英語力を判断するテストの一つです。ケンブリッジ大学 ESOL Examinations、ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education Australiaに協同で管理、運営されています。

テストにはAcademic Module (大学や他の高等教育機関への出願の為のテスト)とGeneral Training Module (一般的な生活、仕事や、移住関係に関わる英語のテスト)の 2種類がありますが、このサイトは海外留学を目的にIELTSを勉強される方用に構成されていますので、Academic Moduleに焦点を絞り解説しています。

IELTSの受験目的

IELTS はオーストラリア、イギリス、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、大学で留学生の英語力判断材料として適用され、入学時にスコアの提出を求められます。

ただ近年ではアメリカでも適用する大学が非常に増えています。アメリカ、カナダなどの北米では、IELTSの代わりにTOEFLというテストを留学生に課していますが、そのTOEFLも2006年10月からTOEFLiBTというテストに変わり非常に難易度が増しました。そこで昨今IELTSが注目されてきました。

TOEFL iBTについてはTOEFL ibt対策カレッジをご参照ください。

IELTSのテスト構成

IELTSはListening, Reading, Writing, Speakingの4セクションから構成されています。テストの順番もListening, Reading, Writing, Speakingの順で、Listening, Reading, Writing, は同日に開催されますが、Speakingは通常翌日に別途開催されます。

総合時間は2時間45分ほどでTOEFLの4時間に比べると短時間で終了しますので、集中力を持続することがより容易といえます。

(1) Listening 試験時間 30分(試験後10分で解答用紙に書き写す)
問題数 40問
試験内容 4 Sectionから構成
Section 1: 日常的な会話(2〜3名での会話)
Section 2: 日常生活を扱った説明(話者は1名)
Section 3: 学術的な会話(2〜3名での会話)
Section 4: 学術的な講義(話者は1名)
(2) Reading 試験時間 60分
問題数 40問
試験内容 3つのパッセージが出題
(3) Writing 試験時間 60分
問題数 2問
試験内容 2 Taskから構成
Task 1: 図や表、グラフを説明する(約20分150語以上)
Task 2: トピックについて意見を述べる(約40分250語以上)
(4) Speaking 試験時間 約15分
問題数 3問
試験内容 Part 1: 自己紹介・挨拶(4〜5分)
Part 2: スピーチ(3〜4分)
Part 3: ディスカッション(4〜5分)



テストの採点方法、結果について

テスト結果には、バンド(成績)が記載され、総合力のほかにリスニング、リーディング、ライティング、スピーキング各分野の能力がそれぞれ1から9の得点で発表されますが、ポイント5刻みになりますので、正確には1.0〜9になります。通常海外の大学院入学には6.5~7.0のスコアが要求されます。 IELTSの試験結果は受験日から約2週間後に郵送で届きます。

IELTSスコア詳細に関してはこちらをご参照ください。コチラ→